ホーム > スタディ・ツアー〜カンバツ〈情報〉編〜 > その1 「間伐」ってどんな作業なの?

 

私たちが暮らしている日本は、国土面積の3分の2が森林で覆われています。

日本の森林率は約66%。先進国の中では、フィンランド、スウェーデンに次いで3番目です。

世界の森林率の平均は約30%なので、日本は世界でも有数の森林国と言えます。
よく「日本は資源のない国」と言われますが,森林資源については乏しいわけではなく,

実は使われずに余っているだけなのです!

 

この小コラムではそのような日本の森の様子を見てみることによって、

間伐とはどのような作業なのかを見ていきたいと思います。

 

私たちにとって森って?

 

そんな森が私たちに与えてくれる「効果」ってなんだか知っていますか?

森の役割を大きく5つにまとめてみると以下のようになります。

 

●自然災害を防ぐ −土砂崩れなどを実は予防しているんです。
地球温暖化を抑える −二酸化炭素を吸収していますね。
水や生活環境を育む −降った雨が地中をゆっくり流れ地下水となります。
資源としての森 -森林は木材やきのこなどの林産物など再生可能な資源となります。

生物多様性の保全機能−活き活きとした森には多くの動植物が生息します。

 

ではこれらの効果を、お金の価値に換算してみるとどうなるのでしょうか。

その評価合計額はなんと年間702,638億円(約70兆円)にもなるのです!

これを日本の森林1ha(100m×100m)当りに換算すると約280万円となります。※1

 

これは私たちの暮らしにいかに森がたくさんの恵みをもたらしてくれるかを物語っていますね。

 

※1〔参考文献・引用〕
日本学術会議答申「地球環境・人間生活にかかわる農業および森林の多面的機能の評価について(答申)」

  

 

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